おぢさんは機械に弱い

  • 2006/10/31(火) 08:59:59

おぢさんは新技術に付いて行けないのに、機械モンが好きなのだ。

かと言って、某看板屋さん(本人の名誉の為、敢えて名は秘すが)の様に矢鱈と維持費が掛かるクルマとかが好きな訳ではない。一応、付いてけないながらも、クチで説明する事ぐらいは出来るのだ(この辺が5歳という年齢差のおかげかも知れん)

で、何かと言うとケータイを買い替えた。新しいのである。やたら光ったり、音が出たりするのだ。これは手ごわい。しかもマニュアルが厚い!これはうっかりすると、マニュアルを読みながらいちいち実際の動作を確認してたら、エライ料金になってしまいそうだ。


なーんて上手い理由を見つけては、マニュアルを読まないのが中高年ってモンだ。


でも、webの表示が速くなったり、フルブラウザが付いてたりするのは個人的に非常に便利だ。

テレビの画面の大きさや、パソコンの処理速度は一度先を知ってしまうと元に戻れなくなる。この調子でユビキタス社会が進んで行ったらと思うと将来が少し恐くなってしまう。取り敢えず、ケータイを無くさないように気を付けなければ。

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トヨタが嫌い

  • 2006/10/30(月) 08:59:59

面倒な事は言わない、トヨタ前会長の「奥田碩」が大嫌いだ。自動車メーカーのトップのくせにずっと経理だけやってきてクルマ作りに携わった事もない、背が高いのに首が短く、背が丸まっている、まるでジャミラのようなルックス。売り上げの為なら中国共産党にも膝を屈し、媚諂う一方自国の外交に経団連トップという「カネのためなら」組織の立場からしか発言しない。

メーカーじゃなくてもうロビーストに成り下がってる。欧米ではロビーストも立派な政治活動の一環のようだが、この国では単なる圧力団体に過ぎない。

メーカーの本分「モノを造る」ってそういう事ではないのでは?

少なくとも創業から前会長までは、自動車メーカーとしてどうだったかは知らんが「モノを造る」事では一本筋が通っていたと思うのだが・・・

トヨタも曲がり角に来ている。もうニーズがないカリーナやコロナをあきらめたのはいいが、その先がミニバン一本槍のホンダ追従政策。

売り上げ世界一がそんなに大事か?

この会社は、どのクルマ買っても失望はしないけども、どれも70点主義でつまらん。たまにはトンガったマーケティングしてみろ。まあ、MR−2を出した時に「危険だから」という馬鹿な理由でアンダーステアの味付けした会社だからな。

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毒書日記10(一段落)

  • 2006/10/25(水) 08:59:59

今日は暖かかったので薪の準備を少しだけした。

長かった毒書日記もようやく今日で一段落。


「帝都復興せり!建築の東京を歩く1986〜1997」

               松葉一清・朝日文庫・¥820


関東大震災〜戦前に建てられた都内の建物を見て歩き、その後の歴史をつぶさに調べながら散歩するという建築好きにはこたえられない本。現存しているモノもあれば、とっくに解体され別の建物になっている例も多い。都会の方が古い建築物が多いというのも考えてみればおかしな話だが。ちなみにオレは古民家ファンでもある。


「自動車絶望工場〜ある季節工の日記」

                鎌田慧・講談社文庫・¥552


ルポライターである筆者が、愛知県にある某T社の工場に季節労働者として就職し一冬を組立工として日記に綴った労作。その過酷さ・悲惨さは大変なモノだ。ただ如何せん72年の話、古すぎる。今はもう少し人間的になってるんじゃないかと思いたいものだ。


「吉田自転車」吉田戦車・講談社文庫・¥495


ユルくて・不条理で・絵の下手くそな漫画家・吉田戦車の自転車エッセイ。愛車を「ナイスバイク号」と命名してしまうあたりは非常にユルくていい感じである。オレも自転車でグルメツアーに行ける都内に住んでみたい。


「インストール」綿矢りさ・河出文庫・¥380


たまにはこういう新しくて・話題の・柔らかい本も読んでみる。

能動的な登校拒否を始めたばかりの女子高生とゴミ置き場で出会った小学生のコンビが風俗チャットや再生パソコンで一儲けを企む小説。どうもおじさんはもう少し脂っ気が抜けてないので、「こうした方がもっと儲かるよ」とアドバイスしたくなってしまうのだった。

あー、やっと本の山が片付いた。次は溜めないでその都度にしとこ。

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余暇だけは豊か

  • 2006/10/24(火) 08:59:59

ほんとに趣味だけはいっぱいある男だ。

久しぶりに模型組立てを始めた。しかも2週間に一回、ほんの数工程だけ進められると言うストレスの溜まる模型生活。

世界中で週刊分冊雑誌を販売しているデ・アゴスティーニ社の「週刊フェラーリラジコンカー」。

特別にフェラーリF1に深い思い入れがある訳で無し(どちらかと言えばF1コンストラクターとしてはロータスや、日本人なのでホンダの方が好きだし)

さらに言えば、今のF1のレギュレーションは「世界一速い」というカテゴリーにふさわしいモノではないと思っている。

先日引退を発表し、22日のブラジルGPでラストランを激走で飾った「皇帝M・シューマッハ」のファンでもない。そのオレが1冊¥1390×75巻の大枚をはたいて(今文字にして、改めてすごい金額になるのに気づいた・・・)ブックレットには知ってることしか書いてない、単純にエンジンカーのRC買った方がはるかに安い。

えらい事を始めてしまった。

ところで皆さんはデカールを貼った後にクリアを塗りますか?(^^;

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毒書日記9

  • 2006/10/23(月) 08:59:59

これで当面の書評は最終回にできるか?


「新きこと面白きこと〜サントリー・佐治敬三伝」

               廣澤昌・文藝春秋社・¥1800


秋田にあってはいつぞやの「熊襲発言」の為か評判芳しからずといった、佐治敬三氏だが前後の脈絡を読めば、マスコミや行政が言葉尻を捕らえて足元を掬ったのが良く分かる。まさに「小人は養い難し」。老舗の「ぼん」として生き・亡くなった氏の一生を通読すれば、その豊かな人生が羨ましく思える。決して経済的な事ばかりではなく・・・


「孫正義 起業のカリスマ」大下栄治・講談社+α文庫・¥933


かれこれ25年にもなろうか、当時ようやくパソコンの、仕事での利用がカタチになり始めていた頃。販売に携わっていたオレは、弱小ソフトハウスの開発商品を一手に仕入れ、全国に流通させる「ソフトバンク」という会社を知った。人のフンドシで相撲を取る怪しげな会社だと思ったモンだ。おまけに半島系でチビでハゲ、オレの嫌いな要素をすべて合わせ持っているという実に「希有な」人物である。

その認識を変えることなく「yahoo!japan設立」「yahoo!BBサービス開始」「ホークス買収」とたてつづけに新機軸を打ち出して行く、このエネルギーに圧倒されてしまう。(日本ではまだ検索エンジンでyahoo!のシェアは高いが、本国ではGoogleに圧倒されているようだ。)果たしてボーダフォンに高いカネを払って参入した携帯電話市場ではどのような戦いをするのか、ぜひ「予想外」の爆弾を期待したい。


「政商 昭和闇の支配者二巻」大下栄治・だいわ文庫・¥762


国際興業社主・小佐野賢治、従軍時代から常に権力と結託して財をなした、正に政商と呼ぶにふさわしい人物だ。その姿はロッキード事件の証人喚問で初めて白日の下に晒されたと言っていいのではないか。(実際の事件は特捜の上すべり捜査に終った感があるが)こういうウラの世界も知っていて悪いことはない。


「最後の晩餐」開高健・光文社文庫・¥629


先程の佐治敬三氏が作った、サントリー広告部でライターとして活躍していた人だ。

釣りと酒と美味を心から愛した著者の、食事に関するエッセイ集。まさに博覧強記。こういう人を文学者と呼ぶのだろう。


「ビギナーズ・クラシックス 中国の古典 論語」

             加地伸行・角川ソフィア文庫・¥629


本当に久しぶりにいい本に出会った。孔子の思想書である「論語」が今の世の中にもっとも必要なものを大部分含んでいるので素晴らしいのはもちろんなのだが、解説が優しく慈愛に満ちている。筆者は序文で「孫が中学生になったら読むという前提で書いた」と語っているが、よそのおじさんも感動しました。


ああ、今日も全部終れなかった・・・

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